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私の好きな画家『笹倉鉄平』の紹介

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目次

私が笹倉鉄平を知ったキッカケ

皆さんは画家『笹倉鉄平』をご存知でしょうか?
この方は光の情景画家と称され、老若男女問わず人気の作家です。私が画家笹倉鉄平氏(以下敬称略)のことを知ったのは今は昔、10数年前のことです。(´◉◞౪◟◉)!当時SMAP×SMAPというTV番組を見ていたときに、番組セットの壁に飾られていた絵に一目惚れして、誰の作品か調べました。その絵の作者が笹倉鉄平でした。10年以上たった今でも私が1番好きな画家さんです。(; ・`д・´)
今回、より多くの方に笹倉鉄平のことを知って欲しいのでブログで紹介しようと思います。
〈画像の一部はPinterestから引用しています〉

『光の情景画家』と称される笹倉鉄平とは

最初に、笹倉鉄平がどんな人物か紹介したいと思います。


旅情と優しい光あふれるその情景画は、”心に安らぎをもたらす”絵として、老若男女幅広い層で多くの支持を得ている。また、画家デビュー以来、200作品以上の版画や、画集・詩画集・図録、DVD作品集等が出版され、ポスターやジグソーパズル、ポストカード、カレンダー等のアートグッズも人気が高い。
近年では、フランス、中国、イタリア等にて開催した展覧会も成功を収め、日本人の美意識や優しさを、その美しい情景画を通して海外へ伝えている。

  • 1954
    兵庫県生まれ。
  • 1977
    武蔵野美術大学商業デザイン科卒業後、グラフィックデザイナーを経て、イラストレーターとなる。
  • 1987
    毎日新聞カラー別刷り版・裏表紙に、「Romantic Gallery(ドイツの街々を描いた)」 シリーズを連載。
  • 1988
    同紙に「ロマン色の街角(フランスの街々を描いた)」シリーズを連載。
  • 1990
    東京、青山スパイラル・ギャラリーでの初個展開催を機に、画家としての制作活動に専心。
  • 1998
    「大丸ミュージアム東京」にて、初の美術館個展
  • 2004
    イタリアの芸術文芸都市のレカナーティ市主催による個展
  • 2005
    イタリア、フィレンツェ市主催による、パルテ・グエルファ宮での個展
  • 2006
    北京の国立中国美術館にて、劉長順氏と日中友好を掲げた二人展
  • 2008
    パリと京都にて、京都市の後援による「京都市パリ市姉妹都市締結50周年記念」個展
  • 2015
    京都とフィレンツェにて、両市後援のもと「京都・フィレンツェ姉妹都市提携50周年記念事業」の一環として個展
  • 上記以外も1991年以降、国内有名百貨店等に於いて100回を超す個展開催がある。

画家「笹倉鉄平」オフィシャル・ウェブサイト『Teppei. Net』プロフィールより引用

色々な所で個展を開いているんですね。山形にラッセンが来て個展開いたときに見に行ったりしましたが、笹倉鉄平はまだ来ていないかな?ぜひ来てほしいなぁ~(*’▽’)「武蔵野美術大学商業デザイン科卒業後、、、」なんて見ると、なんか現代的で親近感わきますね。

笹倉鉄平の作品で使用される技法「シルクスクリーン」とは?

シルクスクリーンとは孔版画の技法の一種であり、インクが通過する穴とインクが通過しないところを作ることで版画の版を製版し、印刷する技法です。シルクスクリーンを活用した芸術家は数多く存在します。印刷するという特徴から笹倉鉄平の場合は、作品の左下辺りにエディション番号のサインがあります。例えば、123/200と記入されているものは、 200枚限定の作品、その内の123のシリアルが与えらた作品ということになります。母数が少ない作品が希少価値があり高価です。(*’▽’)

シルクスクリーン(Wikipedia)

作品紹介(kazukiチョイス)

笹倉鉄平の作品の一部を紹介します。数多くの作品がある中、私が特に気に入っている作品を年代順に載せてみます。
載せてるときにふと思ったのですが、私の好きな画風は夜景や薄暗く青っぽいのが好きだなぁ~と。流石、光の情景画家です‼(;一_一)昔はそんな夜景の作品が多かったです。。。最近は比較的日中の絵が多い気がします。心境の変化でしょうか?
今も昔も、柔らかな温かみのあるタッチで、離れてみてもシャープ過ぎないので壁に飾ってもいやんばい溶け込んでくれる感じがgoodです(∩´∀`)∩

1999年 『月光浴-ムーンライトプリズム-』

2002年 『月の記憶』

2004年   『イルミネーション』

2005年 『バルカローラ』

2006年 『エクリューズ浜』

2010年 『カダケス 2010』

2015年 『水の奥の世界』

2016年 『リューネブルク』

2017年 『両手ひろげて』

2018年 『お好きな席へどうぞ』

星図シリーズもいいです。(´艸`*)

1999年 『スター・アトラス/南星図』

2000年 『スターアトラス-北星図‐』

この他にも『オルタサンジュリオ』や『ブリッゲン』、『オストゥーニ』などが好きです。ネットで検索してみるとすぐにヒットすると思うので、気になる方はググってみてください。(-ω-)/
上記の作品は、購入しようにも殆どの画廊で売り切れの場合が多いです。私の場合、見つけたとしても高額で手が出ません(ノД`)・゜・。ポスターで我慢したりしています。たまに、気にいった作品をヤフオクや画廊で見つけると競ってみたり、購入しようか否か悩んでいます。そして結局、金欠で購入できないという答えに行き着き⇒お気に入りに登録して⇒いつの間にか誰かに購入されるパターンがほとんどです。(ノД`)・゜・。

このブログを見てくださって、購入を検討しようと思われている方は絵画のサイズにご注意くださいね。作品自体少し大きめですし、額に入れれば、更に大きくなります。(ポスターは問題ないですが(*’▽’))
私も何点か所有しているのですが、自宅に飾る場合は場所を選びます。公共施設などの大きい建物ならば問題ないとは思います。
元町コンフォート・ギャラリーではこれまでの笹倉鉄平作品が見れますし、サイズや値段もわかるので便利です。

1番気に入っている作品

一番お気に入りの作品です。2005年作の『バルカローラ』という作品です。
この作品、実は先に書いたSMAP×SMAPというTV番組を見ていたときに、番組セットの壁に飾られていた絵、その絵がこれなのです。
ブログ書いてて思います。この絵が2005年作なので、画家笹倉鉄平のことを知ってからもう10年以上経ったのか~と。我ながら年を取ったものです。当時はまだ専門学生でした。(◎_◎;)̻◛いつの日か手中に収めてやると思っていました。

私の笹倉鉄平に関するこれまでの軌跡

2005年 笹倉鉄平について知る
同年 専門学校の授業中に真似して書いてみたり、時々ケータイで見て満足していた。(当時は今で言うガラケーでした)
2011年 笹倉鉄平のカレンダー購入。過ぎた月の絵をチョキチョキ✄して部屋に飾っていた。(現在も飾ってます( ゚Д゚))
2013年 親に内緒でヤフーオークションにて1994年制作の『ヴァイオリンの森に』を入手。
同年 親に見つかり、購入価格を問いただされるが耐えしのぐ。
ネットショップで何回か欲しい作品を見つけたが、高額で購入できず。いつの間にか売約済みとなるケースが続く。
2018年 とある画廊で『バルカローラ』が販売されているのを見つける。冬のボーナスで購入しようと決意。
同年3月 職場の友人から「笹倉鉄平小さな絵画館」に行ってきたことを聞かされ、グッズのお土産を頂く。
同年7月 神戸出張の際に「笹倉鉄平小さな絵画館」に足を運ぶ。「オルタサンジュリオ」のポスターやクリアファイルなどのグッズを購入。
同年12月 とある画廊の『バルカローラ』の販売ページに見ると売約済みと表示され、悲しみに暮れる。。。
2019年1月 ヤフーオークションで『バルカローラ』を発見!戦いの末、落札。
同年2月 ブログで笹倉鉄平について紹介しようと思いつき現在に至る。

こんな感じです。( `ー´)ノ

これから。。。

少しずつでも、笹倉鉄平の作品を集めていきたいと思っています。
現在欲している作品は『イルミネーション』です。絵の構成と縦長のサイズは汎用性に長け、自宅の廊下にマッチしそうだからです。なかなか出まわらい作品ではありますが、見かけたら何とか入手できるように努力したいと思っています。あとは、時々ブログに載せてより多くの人に画家笹倉鉄平のことを知ってもらえたらと考えています。笹倉鉄平 小さな絵画館に行った時のことも、いつか記事にしてみたいですね( *´艸`)

今回はこれにて<m(__)m>

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