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私がマーク・ロスコを知ったキッカケ
皆さんは画家『マーク・ロスコ』をご存知でしょうか?
この方は抽象表現主義の代表的な画家です。マーク・ロスコという画家を知ったきっかけは今から遠い昔、10年以上前の事です。時期的には以前紹介した私の好きな画家『笹倉鉄平』と大体同じですね。当時(10代後半か20代前半)、小学生時代の同窓会を6年生の担任だった恩師の自宅で実施することになった時のことです。先生の自宅に入った時、玄関に飾られていた絵(ポスター)に対してなぜか私の美術心が引き付けられました。誰の作品か分からず、心に印象が残ったまま何年か過ぎました・・・。ある日、部屋に飾るポスターアートを楽天市場で探していた時に偶然マーク・ロスコのポスターアートに見つけました。直感で先生の玄関に飾られていた絵の作者だと思いました。先生の自宅に行ったのは一度きりで、今となっては絵がどんなものだったかうる覚え的な感じで確証は持てません。しかし、彼の絵の構成は独特なので多分あっている思います。
●抽象表現主義とは
- 巨大なキャンバス(イーゼル絵画との決別)
- 画面に中心がなく、地と図の区別がない、「オールオーバー」(均一)な平面
- キャンバスは、作家の描画行為の痕跡(フィールド)であると考え、創作過程を重視する
今回、より多くの方に画家『マーク・ロスコ』のことを知って欲しいのでブログで紹介しようと思います。
〈画像の一部はPinterestから引用しています〉
画家『マーク・ロスコ 』とは
マーク・ロスコとはがどんな人物か紹介したいと思います。
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Mark Rothko(1903年9月25日-1970年2月25日)
ロシア・ユダヤ系のアメリカの抽象表現主義を代表する作家の一人。微妙な色彩、色面と色面を区切る茫洋とした線を特色とする抽象画は、抽象表現主義の中でも一線を画したロスコ独特のもので、人生における安息や絶望を表現しているとされており、不思議な詩情と崇高さを称えています。
精神世界が描かれたアートパネルは、モダンインテリアと相性もよく、違和感なくとけ込みます。
ロスコのもっと詳しく知りたい方は、【美術解説】マーク・ロスコ「瞑想する絵画」をご覧ください。略歴や作風の変化など詳しく載っています。ロスコの人生、作品に対する思い。。。はっきり言って凡人の私には理解に苦しみ、、、結局、理解できませんでした(゚Д゚)ノ
んでも、ロスコの絵には何か引き付けられるものがあるんですよね~
ロスコ作風の変化と影響を与えた因子
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作品紹介(kazukiチョイス)
ロスコのを集めてみました。皆さん分かりますか?この独特の世界観。
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自宅に飾るなら何処がBESTか?
このマーク・ロスコのポスターアートを飾るには何処が良いでしょうか?
個人的な見解になるのですが、私は個人部屋や書斎が似合っていると考えます。絵には飾った空間の雰囲気を作る力があります。マーク・ロスコの絵はそのシンプルな絵図構成と配色からシックな雰囲気を演出してくれます。(;一_一)ですので、人が集まり和気あいあいとした空間になりやすいリビングや玄関周りよりも個人部屋(作業部屋)や書斎などの静かな空間が合っていると思います。個人部屋と書きましたが、アクティブな若年層よりは落ち着きがある中高年層の方を対象とした部屋って感じです。まぁ人それぞれ価値観色々、人生色々なのであくまで参考までに。。。
因みに、リビングや玄関周りに飾るなら!ぜひ笹倉鉄平氏の作品がおススメです(。◕ˇдˇ◕。)/
☞私の好きな画家『笹倉鉄平』の記事へ
私の部屋にはロスコのポスターアート(Blue and Grey, c.1962)が飾ってあります。2019年5月に購入しました。海外の版権会社から取り寄せであったため、注文してから届くまで1か月近くかかりました。半月ほどで注文したことを忘れ、ある日仕事から帰ったら届いててビックリ( ゚Д゚)って感じです。でも飾ってみて買って良かったと思える作品だと思います。皆さんも部屋に飾ってみてはいかがでしょうか。
☟夜に撮影したので暗めですが、私の部屋の写真です。
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