ほぼ満足の域に達した我が家の燻製事情

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燻製屋「おず」が作ったソミュール液を使い始めてから、燻製するのが楽しく、味も美味しくなった話。

目次

数年前に自作した燻製器

友人が燻製してくれた燻製イワナのあまりの美味しさに、私も燻製器を自作して作ってみよう思い作成したのが数年前のこと。

初めての燻製では、塩抜きが甘すぎて超しょっぱい燻製になり、次の燻製では、なぜか魚の皮がゴムみたいに硬くなったりと。。。

これまで満足のいく燻製ができませんでした。満足がいくのは見た目だけでした。

私は、燻製で一番大変なのは、ソミュール液の作成と塩抜き加減だと思います。

ソミュール液はハーブや日本酒など材料を揃えたりするのが大変だし、漬け込み時間などの調整や塩抜きもしなければいけないので奥が深すぎます(ノД`)・゜・。

ある日のこと、得意の楽天市場で商品物色をしていると出来合いのソミュール液を見つけました。『燻だし』という商品です。

ソミュール液を販売している店が少なく、楽天市場の『北海道お土産探検隊(ギフト通販)』というお店でしか販売していませんでした。


『燻だし』の販売価格は、862円(税込み)に対し、送料は山形で1200円💀何ということでしょう!送料の方が高いです。

幸いなことに、このお店はギフトショップで北海道の有名なお店の商品が購入でき、3,980円以上の購入で送料無料になるので、白い恋人や六花亭のバターサンドと一緒に購入したりするのもいいかもです。(北海道のラーメンやお菓子、海産物なども購入できます。)

この記事の1番下に商品ページリンクあります。

燻製屋「おず」が作ったソミュール液『燻だし』とは

燻製屋が作ったソミュール液です。水で希釈して使用します。300mlボトルが販売されていますが、1:5で希釈して使用するので1800mlのソミュール液ということです。

この『燻だし』を使用すれば、酒や香草など色んな材料を混ぜてソミュール液を作成する手間がなくなります。また燻製屋が作っているので、香草やスパイスの臭いがプンプンする本格的なソミュール液です。

さらに凄いのが、食材に指定時間漬け込んだあとは、塩抜きや乾燥が必要ないのです!!キッチンペーパーで水気をふき取るだけ!!あとは、燻製するだけ!!塩抜き加減は本当に難しいですし、数時間の乾燥もなくなります。

燻だしに漬け込み時間の例です。☟

私は、ベーコンとイワナで使用しているのですが、少し長めに一晩漬けこんでいます。寝る前に食材を浸し、翌朝に燻製スタートって感じです。燻製好きな人、これから燻製しようと思っている人、何度も燻製失敗している人にとって本当におススメの商品なのでぜひ試して頂きたいです。(-_-メ)

ちょっと前に作ったイワナの燻製

最近、職場の方から自作の燻製ベーコンを頂き食べる機会があり、イワナの燻製と違った美味しさにまたしても感動してしまいました。そして、今回も自分でベーコンの燻製を作ってみようと思い至りました。

少し前、イワナの燻製を作った時に使用した『燻だし』。作業工程の簡単さと味の良さから、今後の燻製ライフに欠かすことのできない物となりました。

ちなみに、ちょっと前に作成したイワナの燻製は、燻製途中でフックが顎から外れてしまったようで、4匹中2匹が燻製器の中で落ちていました(ノД`)・゜・。

何とかタコ糸で釣るして、完成させましたが形が悪い状態になってしまいました。味は良かったです(。-`ω-)

 

ベーコンの燻製にチャレンジ、その後はイワナリの燻製リベンジ

それでは、ベーコンの燻製について書いていきます。

ベーコンもイワナ同様、前日の夜に漬け込み開始しました。翌朝にキッチンペーパーでソミュール液を拭き取り燻製を開始しました。

私は、燻製するときはチップとスモークウッドの両方を使用します。多分、どっちかでいいと思うのですが、在庫のチップが沢山あるので、少しずつ消費している感じです。

ベーコン2本をフックに刺して吊るします。

私は、燻製器内の温度を上げる時は、マキタのブロワーを使用します。うちわと違い一瞬で火力が増します。

自作燻製器内の温度が80度前後で安定したら、後はのんびり待つだけです。途中温度が下がってきたら、ブロワーを使って温度を上げます。

完成まで3時間、のんびり待ちます。一応火を扱っているので近くにいるようにしています。煙がモクモク出てくるとなんだかわくわくしてきますね(。-`ω-)

ただ、最初の1時間は楽しいですが、残り2時間椅子の上にただ座っているのは暇なので、スマホゲームをしたり本を読んだりして時間を潰します。

3時間後、ついに燻製ベーコンが完成しました(ノД`)・゜・。

初めてにしては、色付きが良くとても美味しそうです。

続いて、イワナの燻製も行いました。前回は顎にフックをかけたら途中で落下してしまったので、魚の頭部側にフックをかけました。また、ネットの真似をして楊枝で腹部を開いた状態にし熱が通りやすくしました。

待つこと3時間、イワナの燻製も完成しました(。◕ˇдˇ​◕。)/

 

まとめ

燻製の出来は、ベーコンもイワナも共に、味、見た目、THE燻製って感じで大成功でした。

ベーコンは魚と違い、入手しやすく、手軽にできるので初めて燻製にチャレンジする食材としてはお勧めです。燻製したベーコンを焼いて食べるとすっごく旨いです!!イワナはイワナの、ベーコンはベーコンの旨さがあります。

燻製は、時間がかかる、手間がかかる、味付けが難しいといったイメージがあるかと思いますが、おずの『燻だし』を使用するとこで、時間と手間が短縮、簡略化でき味も絶品の美味しさになるのでぜひチャレンジしてみて欲しいです。

ベストショット

 

 

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