2021年9月12日(日)、数年ぶりに東北のマッターホルンと呼ばれる『祝瓶山』に登山に行きました。
目次
祝瓶山とは
祝瓶山は、朝日連峰の南側に位置する山です。日本三百名山、東北百名山の一つです。
祝瓶山登山コースは祝瓶山荘コース(長井側)と鈴振尾根コース(小国側)がありますが、祝瓶山荘コースは、吊り橋の老朽化で数年前より通行禁止になっているため、鈴振尾根コースを登りました。ちなみに、前回登山した時は、祝瓶山荘コースを登りました。
天気予報
9月12日(日)の天気予報は、晴れ☀で最高気温27℃、最低気温14℃、風5(m/s)でした。
当日は予報通り晴れで、気温が29℃でとても暑かったです。風はほとんどなく、登山するには絶好の天気でした(。-`ω-)
朝4:00起き
前日は、準夜勤務で自宅に帰宅したのが0時過ぎでした。風呂に入らず、そのままの格好ですぐに寝て体力回復を図りました。
朝4時に起きて、シャワーを浴びて荷物を玄関まで運び、友人の到着を待ちました。集合は5時に上山の我が家です。
小国方面から登るのは初めてで、何処か正確なスタート位置も分かりませんでしたが、ネットの情報を頼りに車を走らせ約2時間後に登山口に到着しました。7時頃には既に車が何台か止まっていました。
登山スタート
念のため登山者カードを記入し登山スタートしました。スタート時間は7時18分です。釣り用のグローブをかけて登山しました。
周りの自然豊かな風景を見ながら登っていきます。この時は、キャンプギアの話や登山の話をしながら進みました。まだ始まったばかりで、余裕のよっちゃんイカ🦑でした。
吊り橋を見て、渡るだけでテンションが上がります(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
川はすごく澄んでいて山奥って感じでした。
山を登るにつれ、見える風景の目線が上から下になってきます。
登るにつれ、木にキノコ🍄が生えているのを目にするようになってきました。なんと全部『ツキヨタケ』でした。毒キノコ💀です。私はツキヨタケを初めて目にしたのでちょっと感動でした。地元の山では滅多に生えないです。ほぼムキタケ!
『一の塔』到着
登山開始して2時間ちょい。『一の塔』に到着しました。チェックポイント的な所です。眺め最高でした。風通りも良く気持ちよかったです。
頂上方面を見るとこんな感じです。☟あともう少しです。この辺まで登ると、徐々にアキレス腱あたりが痛くなってきました。靴擦れです🗿
祝瓶山山頂到着
登り始めてから約4時間ようやく祝瓶山山頂に到着しました。(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
時間をかけて山頂の0雰囲気を堪能します。私は持参した昼食とお菓子を食べました。
海老天弁当、サンドイッチ、おにぎり、サラダ、揚げとうもろこしと銀杏、ソーセージ、ハイチュウなどを持っていきました。
友人は、バーナー持参でお湯を沸かし、登山用のカップヌードルを食べていました。
昼食後は、コーヒーを頂きました。山頂でギコギコ豆を挽いて淹れたコーヒーは格別でした。
山頂ではアゲハ蝶が何匹か優雅に飛んでいました。登山者が持ってきているペットボトルの水滴が目当てのようで、終始周り行ったり来たりしていました。1417mの山の頂上とは思えない光景でした。
下山
頂上で1時間30分ほど過ごし、下山を開始しました。帰りは登りよりだいぶ楽で、およそ3時間で駐車場まで戻ることができました。
膝に負担がかかるので、休憩はしっかり入れました。
下山途中、友人が吊り橋の上でタオルを落としたので、川を探しましたが見つかりませんでした。(ノД`)・゜・。
駐車場に着いた時(15時20分)には、他の車はありませんでした。
帰路
帰路に着いて間もなく頭痛が発生し、次いで吐き気まで催してきました。正直本当にヤバかったです👹ロキソニンと途中コンビニで入手した補水液を飲んで何とか助かりました。熱中症らしかったです。水分はこまめに取っていたつもりですが少なかったみたいです。
夕食時には体調も8割がた戻ったので、赤湯の楼蘭という中華料理店で食事を取ることにしました。大好きなエビチリと春巻き、ラーメンを注文しました。エビチリを食べ終わったころに、写真を撮り忘れたことに気づきました。☟
まとめ
今回、久しぶりの登山であり、祝瓶山でしたが天気に恵まれ、良い写真が沢山撮れました。前回登ったときは曇り空で、あまりいい眺めとは言えなかったのでタイミング良かったです。1.5Lの飲料水を持っていたのですが結構ギリギリでした。当分祝瓶山の登山はしないと思いますが、今後登山するときは塩分タブレットも準備しようかなと思います。☜熱中症対策!あとは、靴擦れ対策ですね。
祝瓶山荘コースの吊り橋が修繕されたらそっちのコースも久しぶりに登りたいです。(-_-メ)
ベストショット
【キーワード】
4文字目:タ