『投資信託 アクティブ型とインデックス型の違い』

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目次

先日、初心者の私が書いた『iDeCo』と『NISA』のメリット・デメリットの記事を書きました。今回は投資信託のアクティブ型とインデックス型にはどんな違いがあり、運用にどう影響してくるか説明したいと思います。

投資信託のおさらい

「投資信託(ファンド)」とは
一言でいえば「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品」です。数多くの商品(投資信託)があり。うまく運用してくれる商品を買い付けることが重要となりますが、その選定が難しいのです(∩´∀`)∩
利益は買い付けた投資信託からの①配当金、投資信託の価値が②値上がりした後に売却して得た差額が利益となります。

投信信託にはアクティブ型とインデックス型というものに分けられており、運用方法に大きく違いがあります。将来の利益にも影響を与えるので、投資信託での投資を行う上で2つの型の特徴は押さえておくべきです。(◎_◎;)

インデックス型とアクティブ型の違い

インデックス型の投資信託とは

ベンチマーク(日経平均株価やTOPIXなどの市場の平均の指数)を目標に機械的に運用していく投資信託のことを言います。投資信託を販売している会社からしてみれば、機械的に運用していくので運用に掛かる費用が少なくて済みます。(◎_◎;)ですので👉投資信託を買い付ける時や保有している時に掛かる手数料がアクティブ型と比較して安価となります。
日本の株式指標では、日経平均株価(日経225)やTOPIX(東証株価指数)などがあり、インデックス型の投資信託はベンチマークと同じような値動きをします。よくTVで耳にしますが意味がよく分からないという方も沢山いると思います。(私も少し前まではそうでした。)簡単に説明します。
日経平均株価(日経225):東証1部に上場する銘柄から225銘柄を選び、その銘柄の平均株価のことをいいます。TOPIX:東証1部に上場している全銘柄の時価総額を全銘柄数で割った数字です。(1968年1月4日を基準の“100”として、その日の時価総額を指数で表したしたものです。)
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